図書カードの買取基準について
この記事では買取時における図書カードの買取基準についてご紹介いたします。
図書カードの買取をご検討の方はぜひ一度ご確認ください。
いつもチケットショップトーカイならびにチケット&ブランドリサイクルトーカイをご利用くださいましてありがとうございます。
トーカイでは店頭、郵送共に図書カードの買取をおこなっておりますが、該当欄に【※印】で注釈を入れさせていただいています。
こちらの注釈について図書カードの変遷と共に詳しくご説明していきます。
【当社で買取できる図書カードの種類】
①図書カードNEXT
額面:500円券/1,000円券/2,000円券/3,000円券/5,000円券/10,000円券
——————————————————————————————————-
②図書カード
額面:500円券/1,000円券/2,000円券/3,000円券/5,000円券/10,000円券
——————————————————————————————————-
③図書券
額面:100円券/500円券
——————————————————————————————————-
現在発券されているものから順に①②③と過去に遡って説明していきます。
①図書カードNEXT
今現在も発行されている図書カードがコチラになります。
お釣りは出ませんが使いきれなかった金額はカードに残りますので使い切るまで続けて利用することができます。
写真の通り発券されている額面は500円券/1,000円券/2,000円券/3,000円券/5,000円券/10,000円券の6種類です。
図書カードNEXTの買取の場合、そのカードを見ただけでは利用したかどうかの有無を確認することができません。
実際お買取りさせていただく場合には郵送いただいた図書カードの残高を照会させていただき、未使用の場合に限りHP記載の金額で買取することが可能となります。(郵送買取と店頭買取では価格は異なりますので予めご了承ください。)
1枚ずつWEB上でカード記載の番号を入力し残高確認する仕様上、額面の小さなカードより大きな額面のカードの方が買取率は良くなっています。
稀に図書カードNEXTをビニールに包まれた100枚完封状態でお売りいただくことがございます。
この場合には使っていないことが明白であり残高確認する必要が無いため、バラでお売りいただくより高い価格での買取が可能です。
また図書カードNEXTには約10年間の有効期限が設定されています。
現在の図書カードNEXTが発行され始めたのが2016年のことですからこちらの記事執筆時点(2023年4月24日)ではあまり影響がないものの、有効期限が差し迫ってきた場合には買取率が異なってきますのでその点ご留意ください。
では次に図書カードNEXTの買取注意事項に記載の【※印】注釈について説明していきます。
【広告柄は減額対象です。】
上の写真のように一般販売(ギフト用)に適している絵柄を当社ではギフト柄として買取・販売させていただいています。
それに対して企業や学校などの広告が入っていてギフト用には適さないものを当社では『広告柄』とし、販売時にも少しお安い価格でお客様へ提供しています。
そのためギフト柄の買取価格よりお安い金額で買取させていただいています。
【PIN番号が見えているものは買取ができません。】
図書カードNEXTは裏面のID番号とPIN番号を専用サイトへ入力することでそのカードにいくら残っているのか調べることができます。
PIN番号の部分は元々隠されていてスクラッチ部分を削ることで4桁の番号が分かる仕様になっているのですが、一部の電子書籍サイトではこのID番号とPIN番号が分かれば書籍を購入することができるため、PIN番号が剥き出しのものは買取をおこなっておりません。
【利用途中の図書カードNEXTは買取減額対象です。】
図書カードNEXTはPIN番号が見えていなければ利用途中であっても買取することが可能ですが、一般販売には適さないことと販売時にお客様へのご説明などの手間がかかる関係上、大きな減額での買取となります。
注釈に記載の通り、利用途中の図書カードNEXTは残高(1円単位切り捨て)の60%で買取を行っています。
もし買取させていただく図書カードNEXTの残高が864円だった場合…
860円(4円は切り捨て)×60%=516円で買取が可能となります。
10円未満しか金額が残っていない場合には買取することができませんのでご了承ください。
【申込内容と実際に届いた商品が異なる場合】
図書カードNEXTの買取価格の基準は上記のとおりですが、稀に100枚完封とバラの間違いや広告柄をギフト柄で申し込むといった、申込書に記載の内容と実際の商品が異なる場合がございます。
この場合はスクラッチを削って残高確認をする前に買取率が申込み時と異なることをお伝えしご了承を得られてからスクラッチを削って残高確認をいたします。
ご了承を得られず商品の返却をご希望される場合、その時の送料はお客様負担となりますのでご注意ください。
また、実際に残高確認を行った際に使用途中だと発覚した場合は前述の通り残高の60%となりますが、この場合は商品の仕様上買い取りのキャンセルはできません。
以上が図書カードNEXT買取時の注意事項となります。
図書カードNEXTが家にあるけど使う予定が無い、といったお客様は是非当社の郵送買取をご利用ください。
②図書カード(磁気カード式)
現在発券されている図書カードNEXTの前身となるカードです。
磁気で読み取るタイプの図書カードでこちらのカードもお釣りは出ませんが使いきれなかった金額はカードに残りますので次回以降も続けて利用することができます。
図書カードNEXTと同様に発券されていた額面は500円券/1,000円券/2,000円券/3,000円券/5,000円券/10,000円券の6種類です。
図書カードNEXTとは違い、有効期限は設けられていません。
2016年に発行を終了されていますが今現在でも利用することができます。
では図書カードの買取注意事項に記載の【※印】注釈について説明していきます。
【利用途中の図書カードは買取ができません。】
磁気式図書カードは利用するとカードに穴が開きますので、使用済みかそうでないかの違いがすぐに分かります。
ただ目安の金額しか確認ができませんので図書カードNEXTとは異なり、利用途中の磁気式図書カードの買取はおこなっておりません。
※↑写真の図書カードは0より手前に穴が開いているので残金はあるものの実際の利用可能金額までは分からないため買取できません。
【広告柄は減額対象です。】
先の図書カードNEXTと同様に、企業や学校などの広告が入っていてギフト用には適さないものを『広告柄』とし、販売時にも少しお安い価格でお客様へ提供しています。
そのためギフト柄の買取価格よりお安い金額で買取させていただいています。
また磁気式図書カードは磁気で読み込みされる為、磁気に影響があるような傷、スレ等が確認された場合には減額もしくは買取自体できないこともございますので有効期限が無いとはいえ保管される際はご注意ください。
③図書券
磁気式図書カードの前身の券です。発行は既に終了されていますが今でも利用することができます。
当社で買取のできる図書券は1976年から1988年の間に発行されていた100円券と500円券が対象となります。
図書券は後続の図書カードたちと異なり、代金が券額面に満たない場合には釣銭が出ます。
有効期限が無いので買取可能ですが、券裏面の引換印が押されているものは買取ができませんのでご注意ください。
以上が当社における図書カード及び図書券の買取基準となります。
もし頂き物で貰った図書カードで持て余しているものがございましたら是非、『こちら』より当社の郵送買取をご利用ください。
皆様のご利用をお待ちしております。